あ い さ つ
校長 森田 昌孝
本校は、明治19年(1886年)に開校し、今年で135年目を迎える歴史と伝統のある学校です。
豊かな自然環境の中で、「夢と志をはぐくむ学校」を合い言葉に、職員が一丸となって「知・徳・体」のバランスのとれた児童の育成に取り組んでまいります。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
令和2年度 学校教育目標・学校経営方針
1 学校教育目標 (目指す児童像)
~夢と志をはぐくむ学校~
・すすんで学ぶ子 ・思いやりのある子 ・たくましい子
2 学校経営方針
(1)学校教育目標具現化のために、教職員が創意を生かし、共通理解のもと組織
的に教育活動を推進する。「報告-連絡-相談-計画-行動-評価」
(2)児童を第一に考え、いざという時は、全員で素早く動く。
(3)新学習指導要領に基づいた授業の実施を確実に行う。
(4)くまがやラグビー・オリパラプロジェクトを推進し、「知識・技能」「思考
力・判断力・表現力等」、「学びに向かう力・人間性等」、汎用的能力を育
成する。
(5)「熊谷の子どもたちはこれができます」の4つの実践・3減運動、「保護者
のスマートフォン『4つの実践』」を家庭・地域との連携のもと、大人が手
本になって推進する。
(6)道徳教育、人権教育、インクルーシブ教育を推進し、自他の生命の尊重する
態度を育成する。
(7)学校・家庭・地域が一体となり創意・工夫を生かして学校づくりを推進する
《めざす学校像》 「夢と志をはぐくむ学校」→「夢大きく志高く」
(1)児童が主体的に学び活動する学校
(2)教職員が協働(協力しながら)し教育活動を創造していく学校
(3)保護者や地域から信頼され愛される学校
《めざす教師像》
(1)児童を第一に考え、児童と共に学びつづける教師
(2)児童のよさを見つけ、伸ばす教師
(3)笑顔あふれ、元気な教師
(4)互いに認め合い、共働(共に助けあいながら)する教師
3 重点・努力点・具体策
◎新学習指導要領の確実な実施 ◎国語科の研究 ◎家庭学習の充
(1)熊谷教育の着実な推進
〇くまがやラグビー・オリパラプロジェクトを推進し、「総合的な学習の時
間」を中核とするカリキュラム改善を通して、児童の学力向上、豊かな心、
体力向上を図る。
〇「熊谷の子どもたちはこれができます」の4つの実践・3減運動、「保護者
のスマートフォン『4つの実践』」、「スマホ使い方宣言」に大人が手本に
なって取り組み、より一層の推進を図っていく。
(2)学習指導の充実と学力向上
〇新学習指導要領の円滑な実施を行っていく。
〇学習内容を明確にして誰にでもわかる授業を展開するとともに指導と評価
の一体化を図り、児童の学力向上を図る。
〇国語科の研究を進め、児童が主体的に学習に取り組み、児童の学力向上を図
る。
○外国語「ラウンドシステム」の考え方を全学年、全教科で実施し、児童を
徹底的にかまい、児童の学力向上を図る。
〇「くまなびスクール」、「サマースクール」の補充学習の充実を図り、児
童学力向上を図る。
〇 家庭学習の充実を図るための計画を考案し、実行し児童の学力向上を図る。
(3)豊かな心の育成
〇「特別の教科 道徳」では、「考え、議論する」道徳の授業を展開し、実
生活における道徳の「見える化」をより一層推進する。
○人権教育、インクルーシブ教育を学校の教育活動全体を通じて計画的に推進
し、児童に人権感覚を養い、人権意識を高める。
〇いじめ防止対策マニュアルの活用・実践と「いじめは、絶対に許さない」
を徹底し、いじめの根絶を目指す。
○読書を奨励し、心豊かな児童を育成する。
〇明るいあいさつや返事を身に付けさせる。
(4)健康・安全教育の充実
○体育の授業や業前運動等で、運動の質・量共に
充実させ体力向上を図り、運動好きな児童を育てる。
○健康教育、食に関する指導の充実を通して基本的な生活習慣を身に付けせ
心身ともに健康な児童を育てる。
○学校・家庭・地域が一体となった「防災教育」を推進し、児童が自らの生命
を守り抜くために「主体的に行動する態度」を育成する。
○交通規則を守る等、安全に生活する態度を育成する。
(5)開かれた学校づくりの推進
○江南中学校・江南幼稚園・保育所、家庭・地域との連携を密にし、小1プ
ロブレムや中1ギャップを防ぐ。
○コミュニティスクールの充実を図り、学校と地域・保護者が力を合わせ学
校経営に臨み、特色ある学校づくりを行い信頼され愛される学校を目指す。
○学校だより等の各種配布物やホームページ等様々な方法で、学校や児童の様子を公開し、学校教育への理解・協力が得られるようにする。
○地域の環境や行事、施設等の特徴を積極的に活用し学校の教育活動に関連
づけて生かす。
○学校がよりよい教育環境となるよう、校舎内外の整理整頓・整備に努める。