あ い さ つ
校長 森田 昌孝
本校は、明治19年(1886年)に開校し、今年で133年目を迎える歴史と伝統のある学校です。
豊かな自然環境の中で、「夢と志をはぐくむ学校」を合い言葉に、職員が一丸となって「知・徳・体」のバランスのとれた児童の育成に取り組んでまいります。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
平成30年度 学校教育目標・学校経営方針
1 学校教育目標 (目指す児童像)
┌────────────────────────────────────┐
│すすんで学ぶ子 思いやりのある子 たくましい子 │
└────────────────────────────────────┘
2 学校経営方針
(1)学校教育目標具現化のために、教職員が創意を生かし、共通理解のもと組織的
に教育活動を推進する。「報告-連絡-相談-確認」
(2)児童を第一に考え、いざという時は、全員で素早く動く。
(3)自ら学ぶ児童を育成する。
(4)くまがやラグビー・オリパラプロジェクトを推進し、「知識・技能」「思考
力・判断力・表現力等」、「学びに向かう力・人間性等」、汎用的能力を育成する。
(5)「熊谷の子どもたちはこれができます」の4つの実践・3減運動、「保護者の
スマートフォン『4つの実践』」を家庭・地域との連携のもと、大人が手本になって推進する。
(6)道徳教育、人権教育、インクルーシブ教育を推進し、自他の生命の尊重する態
度を育成する。
(7)学校・家庭・地域が一体となり、創意・工夫を生かして学校づくりを推進す
る。
《 めざす学校像 》 「夢と志をはぐくむ学校」 (夢大きく志高く)
(1)児童が主体的に学び活動する学校
(2)教職員が協働し教育活動を創造していく学校
(3)保護者や地域から信頼され愛される学校
《 めざす教師像 》
(1)児童のためを第一に考え、児童と共に学びつづける教師
(2)児童のよさを見つけ、伸ばす教師
(3)笑顔あふれ、元気な教師
(4)互いに認め合い、共働する教師
3 努力点・具体策
(1)熊谷教育の着実な推進
〇くまがやラグビー・オリパラプロジェクトを推進し、「総合的な学習の時間」を
中核とするカリキュラム改善を通して、児童の学力向上、豊かな心、体力向上を図る。
○「熊谷の子どもたちはこれができます」の4つの実践・3減運動、「保護者のスマ
ートフォン『4つの実践』」に、大人が手本になって取り組み、より一層の推進を図っていく。
(2)学習指導の充実と学力向上
○学習内容を明確にしてわかる授業を展開し、指導と評価の一体化を図り、児童
の学力向上を図る。
○「主体的・対話的で深い学び」の視点に立ち、「学び合い」を効果的に取り入れる
などして、児童が主体的に学習に取り組み、児童の学力向上を図る。
○英語「ラウンドシステム」の考え方を全学年、全教科で実施し、児童を徹底的にか
まい、児童の学力向上を図る
○「くまなびスクール」、「サマースクール」「ウインタースクール」の補充学習の
充実を図り、児童の学力向上を図る。
(3)豊かな心の育成
〇「特別の教科 道徳」の趣旨を生かした授業を展開し、「考え、議論する」道徳
の確実な実施とともに、実生活における道徳の「見える化」より一層推進する。
○人権教育、インクルーシブ教育を学校の教育活動全体を通じて計画的に推進し、児
童に人権感覚を養い、人権意識を高める。
○いじめ防止対策マニュアルの活用・実践と「いじめは、絶対に許さない」を徹底
し、いじめの根絶を目指す。
○読書を奨励する。
○明るいあいさつや返事、「無言掃除」ができる児童を育てる。
(4)健康・安全教育の充実
○体育の授業や業前運動等で、運動の質・量共に充実させて体力の向上を図り、運動
好きな児童を育てる。
○健康教育、食に関する指導を充実させ、基本的な生活習慣の確立を目指す。
○学校・家庭・地域が一体となった「防災教育」を推進し、児童が自らの生命を守り
抜くために「主体的に行動する態度」を育成する。
○交通規則を守る等、安全に生活する態度を育成する。
(5)開かれた学校づくりの推進
○江南中学校や幼稚園・保育所、家庭・地域との連携を深め、小1プロブレムや中1
ギャップを防ぐ。
〇コミュニティスクールの充実を図り、学校と地域・保護者が力を合わせ学校経営
に臨み、特色ある学校づくりを目指す。
○学校だより等の各種配布物やホームページ等様々な方法で、学校や児童の様子を公
開し、学校教育への理解協力が得られるようにする。
○地域の環境や行事、施設等の特徴を、積極的に学校の教育活動に関連づけて生か
す。
○学校がよりよい教育環境となるよう、校舎内外の整理整頓・整備に努める。